Linuxにてグラフィカルモード起動からテキストモードへ起動の切り替え
Linuxのグラフィカルモードとテキストモードを切り替えるには
とりあえず「Text」←→「グラフィカル」を切り替える
ウインドウ→テキストの切り替え
Ctrl+Alt+F1 ||< (F2, F3, F4, F5, F6もテキストモードで、それぞれ別々のプロセスで動かせる) ***テキスト→ウインドウの切り替え >|| Alt + F7
(F2-F12のどれかでウインドウに戻れる)
起動時点での設定を変更するには
inittabを編集
「id:5:initdefault:」の箇所を「id:3:initdefault:」に修正。
「3」がテキストモード、「5」がグラフィックモードです。
#vi /etc/inittab (中略) # Default runlevel. The runlevels used by RHS are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # id:3:initdefault:
ちなみに、各数値の意味です。
0 システムの休止 1 シングルユーザーモード 2 未使用(ユーザー定義可能) 3 フルマルチユーザーモード(テキストモード画面) 4 未使用(ユーザー定義可能) 5 X11(Xベースのグラフィカルモード画面) 6 再起動
WordPressでのパーマリンクをカスタマイズしたら404エラー
MacPeople11月号レビュー
レビュープラスさんからMacPeople11月号のレビュー献本いただいたのではりきってレビューします。
SnowLeopard特集
今号はSnowLeopard色がとても強い内容の記事が多かったですね。
僕はSnowLeopard持っていないのですが、今号を読んでSnowLeopardがすごく欲しくなっちゃいました。
おすすめの記事は
おすすめ記事はやはり特集が組まれている「SnowLeopard逐一チェック」かなと。
リリースから約1ヶ月が経過し、導入されている方も増えてきているのかな〜なんて思うのですが、そもそもSnowLeopardの新機能や前バージョンOSのLeopardとの違い、さらにはこれから導入するためのメリットとデメリットを超わかりやすいQA方式で解説してくれています。
付録などなど
さらに今回は付録として初心者にやさしいSafariの使い倒し方の中綴じ冊子や、SnowLeopardのインストール+設定集が付いているので、これからMacを購入しようとかSnowLeopardにアップグレードしようか迷っている方にはMacPeople11月号おすすめじゃないでしょうか。
もう一つのDVD付録には設定わかんない
んでどうでしょう
内容が充実して丁寧な記事が多くて良かったです。本号のようにマニア向けだけではなく初心者をターゲットにした特集や付録があると、僕みたいなライトユーザーにはとてもうれしいですね。
MASHUP AWARDS5
2009年のMASHUP AWARDSが始まったみたいですね。
去年は指をくわえて見てただけだけど、今年こそ。。。。。みたいな〜
デュアルディスプレイノート
最近は液晶モニタが超安くなって、デュアルディスプレイ環境で開発しているエンジニアもちょくちょく見かけますが、最初からデュアルディスプレイ搭載のノートが発売されるようです。
超カッコイイすね。
システムにしても、そろそろ1ディスプレイの1024*768の比率に束縛されないような物で差別化していくのもいいですね。
長崎ITキャンプ2009 サブタイトル→伊王島の楽しいひととき
8月26日から8月30日まで、3泊4日合計4日間長崎のITキャンプに講師として参加してきました。
場所は長崎の伊王島にある「海の見えるホテル」で、最高のロケーションでスタート。
流れとして、参加した学生さん達が4チームに分かれて、それぞれ違うクライアントをターゲットにし要件定義→設計→製造→納品(プレゼン)まで行う。
最初の要件定義フェーズではペルソナ手法なども組み入れ、すごく本格的な内容でクライアントとのヒアリングやチーム内でのブレストがすごく熱くいい感じ。
次の設計フェーズでは僕が講師を担当したのですが、やはりここからは開発というフェーズというのもあり、結構難しい内容だったけど、学生さん達は若さとアイデアを駆使して何とか設計していました。
そしてプログラミング!
今回はWebアプリケーション作成に絞っているので、言語にJavaを使用し、フレームワークとしてSAStruts+S2JDBCを採択してみました。
以下開発環境
言語:Java
DB:PostgreSQL
IDE:Eclipse
Framework
・Seasar2
・SAStruts
・S2JDBC
ここでとても感心したのは、各チームのメンバー全員がJavaを使ったというわけではないのに、DBや言語の壁にもくじけずにちゃんと動作するところまで持っていったところです。
そして最後の発表では、プレゼンするための資料にパワポ(openofficeのほう?)を使ったりして、各チームなりの持ち味を活かしたものとなってました。
id:yone098ことAbby代表米林さんとヌーラボ代表橋本さんのべしゃり!!
今回思ったこと
手にしたい成果がとても高くクリアすることが難題と思われる壁を越えたところにあったとしても、チームワークによってその成果を手に入れることができる。
ということですね。
今回のキャンプに参加して、IT業界将来の発展に必要なホープを垣間見れたことにとても良かったと思いました。
スタッフの皆様。講師の皆様。そして参加された学生の皆様。おつかれさまでした。
ソフトウェアテスト入門を読んで
今まで、ソフトウェアテストに関してしっかりとした知識を持っていなかったので、ここいらで改めしっかり勉強していこうと決意。
ということで、まずはインプットから。
今回はソフトウェアテスト入門 押さえておきたい<<要点・重点>>を読んでみました。
私が今迄に関わったプロジェクトでは、テストチームもしくは、テスト担当者をテスト選任にアサインしたものは記憶にあるもので、片手で数えるくらいしかありませんでした。
実際様々なプロジェクトでは、設計、コーディング担当者がテスト仕様書を書き、さらにはテスト仕様書を書いた担当者がテストを実施するなんてことはざらだと思います。
本書はプロジェクトを成功に導くために、テストの重要性とテストエンジニアの必要性をテスト手法を詳細に解説しながら、とてもわかりやすく解説してくれています。
実際、プロジェクトにテストを導入するにあたって、それにまつわる疑問点と解決策を具体的に示してくれているのも大変参考になります。
本書を読み終えると、テストエンジニアの重要性を認識することができ、是非テストについて多く学んでいきたいと思いました。
ちなみに、私がとても参考になった項目は以下です。
・テストは開発工数を増やすだけなのか
・テスト管理
・メトリスクによる十分性チェック
・直交表の実践
・デシジョンテーブル活用の実践方法
・三色ボールペンで読む仕様書
・マインドマップから始めるテスト設計
・テスト仕様書のレビューテクニック