長崎ITキャンプ2009 サブタイトル→伊王島の楽しいひととき
8月26日から8月30日まで、3泊4日合計4日間長崎のITキャンプに講師として参加してきました。
場所は長崎の伊王島にある「海の見えるホテル」で、最高のロケーションでスタート。
流れとして、参加した学生さん達が4チームに分かれて、それぞれ違うクライアントをターゲットにし要件定義→設計→製造→納品(プレゼン)まで行う。
最初の要件定義フェーズではペルソナ手法なども組み入れ、すごく本格的な内容でクライアントとのヒアリングやチーム内でのブレストがすごく熱くいい感じ。
次の設計フェーズでは僕が講師を担当したのですが、やはりここからは開発というフェーズというのもあり、結構難しい内容だったけど、学生さん達は若さとアイデアを駆使して何とか設計していました。
そしてプログラミング!
今回はWebアプリケーション作成に絞っているので、言語にJavaを使用し、フレームワークとしてSAStruts+S2JDBCを採択してみました。
以下開発環境
言語:Java
DB:PostgreSQL
IDE:Eclipse
Framework
・Seasar2
・SAStruts
・S2JDBC
ここでとても感心したのは、各チームのメンバー全員がJavaを使ったというわけではないのに、DBや言語の壁にもくじけずにちゃんと動作するところまで持っていったところです。
そして最後の発表では、プレゼンするための資料にパワポ(openofficeのほう?)を使ったりして、各チームなりの持ち味を活かしたものとなってました。
id:yone098ことAbby代表米林さんとヌーラボ代表橋本さんのべしゃり!!
今回思ったこと
手にしたい成果がとても高くクリアすることが難題と思われる壁を越えたところにあったとしても、チームワークによってその成果を手に入れることができる。
ということですね。
今回のキャンプに参加して、IT業界将来の発展に必要なホープを垣間見れたことにとても良かったと思いました。
スタッフの皆様。講師の皆様。そして参加された学生の皆様。おつかれさまでした。