Log4jの設定ファイルではプロパティ形式よりXML形式のほうが優先される

Log4jの設定ファイルをいじってて、アプリ実行→ログが出力。。。のはずが、設定したとおりのログが出ない。。。
あれれ〜?と小一時間ほどはまって問題解決!!
どうやらsrcフォルダとresourcesフォルダにそれぞれLog4jの設定ファイルがはいっていたのが原因だったようです。
log4j.xml」 →前からあったの
log4j.properties」 →今回追加したの
既存のlog4j.xmlに気づかずにlog4j.propertiesを追加して、log4j.propertiesの設定を変えていたんだけど、どうやらLog4jlog4j.xmlの設定のほうを優先するらしいので、変更がまったく反映されていなかったようです。

log4j.xml は既に述べたように、クラスパス上の log4j.properties よりも優先して設定ファイルとして解釈される。言い替えれば両方あった時には、log4j.xml 「だけ」が設定ファイルとして認識されることは、すでに述べた通りだ。

Log4J徹底解説

こんな感じになっていた。。。。

src
 |--main
     |---java
     |     |---log4j.xml
     |
     |---resources
           |---log4j.properties

log4j.properties追加する前に、「XML設定があるのを気づけよオイ」ってな感じですな。。