GRUBの設定がうまくいっていない?? ⇒ いちおう解決

先日のGRUBの設定がうまくいっていない??が一応解決した。

どうやらUbuntuインストール時にブートローダーを入れなくていいのに、入れるほうを選択してしまい、GRUBの設定がCentOSGRUBからUbuntuGRUBの方を向いてしまって、Ubuntuのmunu.lst内に記述されているCentOSディレクティブにパラメータが足りないことで起動できなかったようだ。
Ubuntuインストール時に自動的に記述されてたCentOSのディレクティブ

# This entry automatically added by the Debian installer for an existing
# linux installation on /dev/sda1.
title           CentOS release 5.2 (Final) (on /dev/sda1)
root            (hd0,0)
kernel          /boot/vmlinuz-2.6.18-92.el5xen root=/dev/sda1

んで、とりあえずの応急処置としてこのディレクティブをCentOSがインストールされている方のパーテションの/boot/grub/munu.lstから持ってきたものに書き換える。
変更後はこう

title CentOS (2.6.18-92.el5xen)
root (hd0,0)
kernel /boot/xen.gz-2.6.18-92.el5
module /boot/vmlinuz-2.6.18-92.el5xen ro root=LABEL=/1 rhgb quiet
module /boot/initrd-2.6.18-92.el5xen.img

これで再起動すれば、次回GRUBメニューでCentOSを選択して起動できるようになりました。

xen絡みのパラメータが足りなかったのかな??
このあたりの各OSのkernelとかmoduleのパラメータに設定する内容は全然わかんないな〜
要勉強ですな。

GRUBで利用できるコマンドの一覧