エレベータートーク
「エレベータートーク」。最近読んだ本数冊に書かれていたキーワードなんだけど、結構これがビジネスの場(それ以外でもね)では重要で、短時間で言いたいことをわかりやすく相手に伝える技術が要求されます。
よく出てくる話でこういうのがあります。シリコンバレーで起業家がベンチャーキャピタルのビルで偶然エレベーターに乗り合わせたふりを装い、短時間に自らの事業内容の魅力を伝えることに成功し資金調達にこぎつけた、なんてサクセスストーリーもあったりするとか。
というわけで、エレベーターに乗っている程度の短い時間で言いたいことの要旨を伝える技術を、いずれ自分なりにまとめたいなと思ったりしてみる。。。
Dojo dojo.io.script編
dojo.io.scriptは任意のタイミングで、動的にスクリプトファイルをインクルードすることができます。
インクルード記述はクロスドメイン間でも取得できるので、JSONP形式のデータでAPIを公開しているサービスをコールするのにもってこいです。
dojo.io.script.attach
指定したIDで任意のスクリプトファイルを追加します。
dojo.io.script.attach(id: String, url: String, frameDocument: Document?)
dojo.addOnLoad(function(){ dojo.io.script.attach("hogejs", "hoge.js"); });
dojo.io.script.get
詳細なパラメータを指定して、スクリプトファイルを追加します。
dojo.io.script.get(args: dojo.io.script.__ioArgs)
dojo.addOnLoad(function(){ dojo.io.script.get({ url : "hoge.js", load : function(res) { alert(res); }, content: { foo: "bar" }, callbackParamName: "callback" }); });
コールすると「callback=dojo.io.script.jsonp_dojoIoScript1._jsonpCallback」というパラメータが投げられ、hoge.jsのほうで
dojo.io.script.jsonp_dojoIoScript1._jsonpCallback({foo: 'bar'});
のように記述しておくとコールバック関数として実行され{foo:'bar'}のJSONPがコールバック関数の引数にセットされます。